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天皇賞・春 展望! [天皇賞・春]

天皇賞・春 展望!

今週末のG1。

本命不在の
混戦になりそうです。

では、展望をどうぞ。

rapture_20180424154138.jpg

3200mという舞台ながら、
スピードが求められるG1。

このレースを2連覇した
キタサンブラックが引退。

また、キセキ、サトノダイヤモンドという
菊花賞勝ち馬も不在で、
GI馬は昨年のジャパンC勝ち馬
シュヴァルグラン一頭のみ。

GI馬が5頭出走していた大阪杯に比べ、
華やかさに欠ける顔ぶれで
行われることになって、人気も割れそうだ。


1.スピードが求められる舞台

冬の京都開催が不順な天候に
祟られた影響が心配されたが、
レコードで決着した
マイラーズCを見てわかるように、
今春の京都もまた高速馬場になった。

春の淀の3200mはスタミナ以上に
スピードが求められる条件であり、
一連の長距離路線とは一線を画する。

2.先行する準備はできているか

過去10年で阪神大賞典から
臨んだ馬の成績は[3-2-4-48]だが、

阪神大賞典での4コーナー通過順位が
3番手以内だった馬の成績は[3-2-1-20]。

つまり、天皇賞で連対した
阪神大賞典組は、
すべて前走で先行する脚を見せていた、
ということになる。

阪神大賞典に限らず、
前走の脚質が「逃げ・先行」だった馬が
過去10年の天皇賞で7勝して2着4回。

3.順調に使われている馬が中心

過去10年の勝ち馬で、
前走馬券圏外から巻き返した馬は2頭のみ。
1頭は2014年のフェノーメノで、
前走の日経賞は5着と言っても0.5秒差だった。

もう一頭の2012年のビートブラックは、
二頭で離して逃げる形から粘り込んだもの。

長丁場のGIということで、
勝ち負けするためには
心身ともにピークに近い状態が求められる。

不振馬の巻き返しは、
展開を味方につけた場合にほぼ限定される。






クリンチャーは昨年の菊花賞2着を含めて、
これまで京都コースでは
[2-1-0-0]のパーフェクト連対。

3コーナー過ぎの下り坂を利用して
スピードに乗っていける
コース形態が合っているようだ。

前走の阪神大賞典は
「一周目の3コーナーを
勝負所だと馬が勘違いしてしまった」
らしいが、
いかにも前哨戦と割り切った敗戦でもあった。

折り合いを欠く場面がありながら
3着に粘り込んだのだから、
むしろスタミナの確かさに
自信を深めた部分もあるのではないか。

武豊騎手の騎乗停止による
乗り替わりは誤算だが、
あえて仕掛けを遅らせた前走の布石が、
今走に活きてくるものと見る。


先週は、1レース的中。

今週も的中目指します!












引用元記事:http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=136300


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タグ:天皇賞
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